授業テーマの一例
算数パズル
算数パズルにはいろいろな種類がありますが、ここでは「ビルディングパズル」を紹介します。【ルール】
・縦横それぞれの列に1から1辺のマス数までの数字をそれぞれ1つずつ入れる(上の例の場合、それぞれの列には1から4までの数字が1つずつ入る)。
・盤の外の数字は、その方向から見たときに見えるビルの数を表している。
・盤内に書きこまれた数字はそこに配置されているビルの階数を示す。手前にあるビルよりも階数の低いビルは見えない。
ちょっと難しい、かな?そんなときは・・・
こういう積み木で実際に確かめてみよう。
厚紙に展開図を描いて、立方体や直方体を作ってみるのも面白いかもしれませんね。
実際にやってもらいましたが、あっという間に10問クリアしてしまいました。すごいね。
掛け算を描く
小学生に「3×2=6」になる絵を描いてもらいました。
非常に素晴らしい説明です。完璧。
さて、これ以外に他にどんな絵が描けるでしょうか?
プログラミングの一例
教室長がプログラミング言語「Scratch」で作った簡単なゲームを紹介します。
自分のオリジナルゲームを作って、ネットで公開してみませんか?
【 ルール 】
・画面中央の旗をクリックするとゲームスタートです。
・カーソルキーでじゅうたんが左右に移動しますので、猫が落ちないようにうまくバウンドさせてください。
・猫が地面に落ちるとゲームオーバーです。
ゲーム作りの基礎は高学年向け、簡単なアニメーション作成は中学年向けになります。
自分のオリジナルゲームを作って、ネットで公開してみませんか?
一般の方に取り組んでいただく問題の例
・2/3÷4/5で計算する問題を考えてみましょう。そして、それを子どもに説明するつもりで図を使って説明してみましょう。(2/3は「3分の2」だとお考えください)
・コンパスと定規だけで正多角形を描いてみましょう。正三角形は簡単。正六角形も簡単。正方形はちょっと難しい。正五角形は・・・作図できる!?
・3か月前、A君は「10万円貯まったらバイトは辞める」と言っていました。昨日聞いたらA君はバイトを辞めたそうです。
さて、これをもって「A君は10万円貯めることができた」と考えるのは正しいでしょうか。正しくないとしたらなぜでしょうか。
・このページの上にある「ビルディングパズル」。上の問題は言ってしまえば「子ども用」。大人用もやってみませんか?
・500−47×8を3秒以内で計算してみましょう。筆算なんて使っていたら3秒以内にするのは絶対無理です。
・写真のお話。f値を1.4倍すると、シャッタースピードを0.5倍しなければいけません。この1.4と0.5というふたつの数字には一体どんな関係があるのでしょう。